2022年度下半期 後援会学生表彰の受賞者および受賞団体が以下のとおり決定し、表彰式が執り行われました。
受賞者の皆様にお祝いを申し上げるとともに、今後のご活躍をお祈り申し上げます。
2023年3月11日
後援会学生表彰とは、学生の優れた活動や努力の成果を表彰することによって、学生のモチベーションを高め大学の活性化に資することを目的に設立され、主に以下3つの項目に対し、特に貢献した学生に対し、後援会会長ならびに学長より表彰状と副賞が贈られます。 (1) 学術研究活動(主に大学院生を想定) |
表彰式の様子

①
表彰者 | 【団体】中島ゼミ・日銀グランプリチーム |
種別 | 学術研究活動 |
推薦理由 | 日本銀行が主催する「第18回日銀グランプリ~キャンパスからの提言~」において、全国の113チームの中から選抜され、11月に日銀本店で行われた決勝大会で「敢闘賞」を獲得した。 本学チームの発表タイトルは、「人生100年時代新戦略!『いきいき長生きファンド』の提案」で、平均寿命が延び続けて「人生100年時代」が近づく中で、老後資金の2,000万円不足問題など、老後資金への不安が高まっている中で、安心して老後を過ごすためには、長生きリスクに特化した金融商品が必要ではないかとの着想から生まれた提案だ。カナダの「生涯所得型ファンド」やわが国の「長寿保険」などの参考事例を分析したうえで、高齢者の「長生きリスク」に対応した「いきいき長生きファンド」の商品設計を独自に考え、その導入を提案した。審査員から、「身近な問題意識から出発した提案で共感できる」「長生きに安心感が得られる」等との評価を受けた。 なお、本学チームの日銀グランプリの決勝進出は、3年連続となる。 https://www.reitaku-u.ac.jp/news/news/1776499/ https://www.reitaku-u.ac.jp/news/research/1776480/ |
推薦者 | 中島真志(経済学部 教授) |
賞の種類 | 後援会長賞 |
②
表彰者 | 【団体】スポーツチャンバラサークル フィアナ |
種別 | 課外活動 |
推薦理由 |
スポーツチャンバラサークルは創設して1年足らずの中、様々な大会に出場し多くの賞を獲得している。今後の活躍が大きく期待できることから推薦する。 (10月2日)第36回都民スポレクふれあい大会 (10月9日)第13回スポーツチャンバラ秋季関東学生大会 (12月3~4日)第29回スポーツチャンバラ全日本学生選手権大会 |
推薦者 | 吉田健一郎(経済学部 教授) |
賞の種類 | 後援会長賞 |
③
表彰者 | 【団体】硬式テニス部 |
種別 | 課外活動 |
推薦理由 |
2022年5月に開催された「千葉県学生テニス対抗戦」では、千葉県1部リーグで見事優勝。千葉リーグ優勝は、創部以来50年以上の歴史のなかでも初の快挙。 また、8月に実施された関東大学テニスリーグ戦では、第7部において4位の成績を収めたが、この成績も学部創設以来初めて(過去最高はベスト8)。 コロナ禍の厳しい状況下で練習が厳しく制限される中、麗澤の精神を引き継ぎ、卒業生たちの指導を仰ぎながら見事な成果を示した。 |
推薦者 | 下田健人(経済学部 教授) |
賞の種類 | 後援会賞 |
④
表彰者 | 【団体】広瀬小学校プロジェクト |
種別 | 社会貢献活動 |
推薦理由 |
3学部の学生12名が廃校再生と地域活性化を目指す活動の一環として、「カラフル・パワフル・ひろせフル 〜旧広瀬小学校開放日〜」(2022年11月12日(土))を開催した。 滋賀県高島市旧広瀬小学校(現モラロジー道徳教育財団「淡海湖西生涯学習センター」)において、高島市、高島市教育委員会の後援を得、地元の高校生たち、地域や卒業生の皆さんとその家族をつなぐ大盛況のイベントとなった。本プロジェクトは2021年度地域連携実習の一課題「三方よし×SDGs廃校再生プロジェクト」でスタートした活動を、2022年度は多文化共生プロジェクト「旧広瀬小学校活用プロジェクト」として継続発展させ、実現させたものである。学生たちの広瀬を思う気持ち、発想力、企画・行動力が思いがけないご縁や協力につながり、廃校活用の可能性を大いに示すことができた。 また、現地のみならず、廣池学園内においても手形アートのプレイベントを通して大学、幼稚園、そして財団と、組織を超えた協力の可能性を示した。その活動は、学内の関心のみならず、高校生向けのジャーナル、読売新聞(湖西版)、花ラジちば(NHK-FM・千葉)などの媒体にも関心を持って紹介された。 https://www.reitaku-u.ac.jp/news/event/1776490/ <報告書> |
推薦者 | 黒須里美(国際学部 教授) |
賞の種類 | 後援会奨励賞 |
⑤
表彰者 | 【個人】中村大斗 外国語学科中国語・グローバルコミュニケーション専攻2年 |
種別 | 課外活動 |
推薦理由 |
本学の武術太極拳部の主将であり、国体の選手として選出されること自体が大変難しい中、出場するだけでなく2022年栃木国体公開競技「武術太極拳」成年男子自選長拳の部にて3位入賞を果たした。これにより全国に本学および本学武術太極拳部の名を広めた。 |
推薦者 | 豊嶋建広(経済学部 特任教授) |
賞の種類 | 後援会長賞 |
⑥
表彰者 | 【個人】工藤大和 経営学科スポーツビジネス専攻2年 |
種別 | 課外活動 |
推薦理由 |
2022年第98回東京箱根間往復大学駅伝競走 予選会において個人37位となり、関東学生連合のメンバーに選ばれ、2023年1月2日第99回東京箱根間往復大学駅伝競走大会に関東学生連合のメンバーとして第2区を疾走。これにより全国に本学駅伝チームの名を広めた。 また工藤君は現在2年生だが、陸上競技部の主将として、次年度の第100回箱根駅伝本戦にチームとして出場するために全力を注いでいる。 |
推薦者 | 豊嶋建広(経済学部 特任教授) |
賞の種類 | 後援会長賞 |
⑦
表彰者 | 【個人】鈴木康也 経営学科スポーツビジネス専攻2年 |
種別 | 課外活動 |
推薦理由 |
鈴木君はまだ2年生であるが、2022年第98回東京箱根間往復大学駅伝競走 予選会において個人13位となり、麗澤大学駅伝チームのエースとして輝かしい成績を収め、全国に本学の名を広めた。 1年生の時から、練習においても勉学においても常に全力で取り組み、他の部員達の良い模範となっている。 |
推薦者 | 豊嶋建広(経済学部 特任教授) |
賞の種類 | 後援会奨励賞 |
受賞者の皆様の今後の活躍をお祈りしています。