2021年度上半期 後援会学生表彰の受賞者および受賞団体が以下のとおり決定し、10月30日に表彰式が執り行われました。
受賞者の皆様にお祝いを申し上げるとともに、今後のご活躍をお祈り申し上げます。
2021年12月1日
後援会学生表彰とは、学生の優れた活動や努力の成果を表彰することによって、学生のモチベーションを高め大学の活性化に資することを目的に設立され、主に以下3つの項目に対し、特に貢献した学生に対し、後援会会長ならびに学長より表彰状と副賞が贈られます。 (1) 学術研究活動(主に大学院生を想定) |
2021年10月30日表彰式

受賞個人:堀口里奈(日本語・国際コミュニケーション専攻 3年) |
当事者としての経験を生かし、障がいの有無にかかわらず、主体的に多くの学生や大学、諸団体と交流をもち、学びの機会を平等に受けられる学習手段について考察し対話や発信を続けている。 ①DO-IT Japanの活動に参加 |
推薦者:外国語学部 花田太平 准教授 |
後援会奨励賞(表彰状+副賞1万円) |
受賞者コメント 学内外のこれまでの活動を評価いただいたこと、これからについてもご期待をいただけたことについて、とても光栄に思います。 |
受賞個人:菊地 朝美(スポーツビジネス専攻 4年) |
2年生から4年生にかけて、千葉ロッテマリーンズのプロジェクト「麗澤大学サンクス・ナイトゲームFor All」を実現するため、経済学部長、経済学部評議委員会(経済学部教授会と同じメンバー)、学長・副学長・事務局長のそれぞれに対してプレゼンを行い、開催の承認を得た。 |
推薦者:経済学部 豊嶋健広 特任教授 |
後援会奨励賞(表彰状+副賞1万円) |
受賞者コメント 本日はこのような素晴らしい賞をいただき誠にありがとうございました。 |
受賞団体:夢追い人たち |
2020度の授業「麗澤・地域連携実習」で取り組んだ「えんとつ町のプペルバス」を活用したイベント企画プロジェクトを、授業終了後にさらに発展させ、2021/5/21-22にイオンモール柏でイベントを実施した。 このイベントには2日間で540名(柏市民新聞)を超える来場者があり、単にプペルバスを展示するだけでなく、絵本の読み聞かせやスタンプラリーを行うなど、学生たちが主体的に企画に工夫を凝らし、当日の運営も責任を持って行っていた。 プロジェクトメンバーは、全学部から14名の学生、麗澤校友会からサポーターとして6名、当日も15名のボランティア学生が加わった。 コロナ禍で活動が制限される中で、能動的な学びに積極的に取り組み、成果として麗澤大学の学生の能力の高さを世に知らしめたことは賞賛に値する。 |
推薦者:経済学部 籠義樹 教授 |
後援会奨励賞(表彰状+副賞1万円) |
受賞者コメント 今回このような賞をいただくことができ、大変うれしく、有難く思っております。コロナ渦の中、様々に工夫をしながら活動してまいりましたが、「えんとつ町のプペルバス」の活動をこのように評価していただき、また当日もたくさんの方にご来場いただき、とても励みになりました。今後ともどうぞ応援の程よろしくお願いいたします。 |
黒須先生よりコメント(夢追い人たちの「えんとつ町のプペルバス」のプロジェクトをご指導)
地域貢献したいという学生たちの想いが、今回のこのような素晴らしい活動につながりました。コロナ渦で活動が制限され大変だったとは思いますが、学生たちの発想力と行動力には大変驚かされ、感激いたしました。これからも学生と共に学んでいきたいと思います。
堀内副学長よりコメント
今回受賞された方々は誠におめでとうございました。今回の受賞は女性の活躍がクローズアップされたのが特徴的でした。今後社会ではますます女性の力が必要となります。これからも大学で大いに学び、他の生徒の模範となり、品格あるグローバルリーダーとして、世界に羽ばたき、輝いていってほしいと思います。今回の受賞を礎にこれからもがんばってください。